解説ガイド

ビンテージ製品・オブソリート製品とは

どちらもAppleが使う修理サービス上の区分です。保証が切れた日や、iOSの更新が止まった日で決まるものではありません。基準になるのは、Appleが販売店への供給を止めてからの年数です。

基準日 2026年8月31日

5年と7年で区分が変わる

  1. Appleがその製品を販売店へ供給した最終日から、最低5年間は修理サービスや部品の提供対象になります。
  2. 5年以上7年未満になるとビンテージ製品です。修理できるかどうかは、必要な部品の在庫に左右されます。
  3. 7年以上が過ぎるとオブソリート製品です。Appleはハードウェア修理を終了し、正規サービスプロバイダも部品を発注できません。

起点は購入日でも発売日でもなく、Appleが販売店へ最後に供給した日です。同じ日に発売された機種でも販売された期間が違えば、区分が分かれることがあります。

出典:Apple「保証期限の切れたApple製品の修理サービスを受ける」

ビンテージでも修理できる場合がある

ビンテージは「修理終了」ではありません。Apple Storeや正規サービスプロバイダに部品があれば、修理を受けられる余地があります。ただし、画面はあっても別の部品がない、といったことは起こります。受付先や地域によっても状況が違います。

オブソリートになると扱いが変わります。Appleの正規修理は終了です。非正規店で作業を頼める場合はありますが、部品の品質、データの扱い、修理後の保証を自分で確かめる必要があります。

iOSサポートとは連動しない

iOSの更新ソフトウェアとセキュリティの更新が届くかを示します。
修理区分Appleの正規窓口がハードウェアを修理できるかを示します。

最新iOSへ上げられるのにビンテージへ入った機種もあれば、iOSの更新が止まっても修理は通常受付の機種もあります。片方だけ見て「サポート中」「サポート終了」と決めると、判断を誤ります。

現在の区分はサポート状況、Apple公式一覧との照合結果はビンテージ製品オブソリート製品に分けて掲載しています。

修理前に確認すること

  • Apple公式の一覧で、現在の区分を確認する
  • 修理したい箇所と機種名を受付先へ伝え、部品の有無を聞く
  • 持ち込む前にバックアップを取る
  • 見積額と、修理後の保証期間を確認する

当サイトの修理区分は確認日時点の記録です。実際に受け付けられるかは、修理を頼む窓口で確かめてください。