解説ガイド

iOSサポート期間の目安と傾向

Appleは、機種ごとに『発売から何年間更新する』という終了日を公表していません。分かるのは、過去の機種へ実際に何年届いたかです。その実績も、何を終了と数えるかで長さが変わります。

基準日 2026年8月31日

まず、2つの期間を分ける

メジャー対応iOS 16から17のように、大きな世代更新へ上げられる期間です。
更新の配信古いiOS系列に対するセキュリティ修正を含め、ソフトウェア更新が届く期間です。

新しいメジャーバージョンの対象から外れても、すぐに更新がゼロになるとは限りません。たとえばiPhone 8とXはiOS 16が最後のメジャーバージョンですが、iOS 16系列の更新はその後も配信されました。

当サイトのカレンダーは、後者の最後に確認できた配信月を記録しています。Appleが将来の配信終了を宣言した日ではありません。iOS対応表の右端と日付が一致しないのはこのためです。

歴代機種の実績

最新iOSの対象外となった21機種について、発売月から最後に更新を確認した月までを数えました。初期のiPhoneと近年の機種を同じ集計に入れているため、ばらつきは大きめです。

  • 2年4か月最短:iPhone 3G
  • 8年6か月21機種の中央値
  • 12年4か月最長:iPhone 5s

中央値は予測値ではありません。過去の記録を短い順に並べた真ん中です。次の機種も同じ期間になる保証はなく、Appleの発表より先に終了年を決める材料には使えません。

21機種の配信月は、2026年8月31日にApple公式のセキュリティリリースと年別アーカイブで照合しました。旧系列へ新しい更新が配信されれば、期間はその分だけ延びます。

自分の機種は実績で確認する

  1. 機種名を確認し、機種別ページを開きます。
  2. 「対応したiOS」で、発売時から最後のメジャーバージョンまでを見ます。
  3. 「iOSアップデート」で、最後の配信月または基準日時点の対応状況を確認します。

52機種を横断するならiOS対応表、更新が止まった順に見るならサポート終了カレンダーが近道です。

将来の終了日は書かない

発売からの年数だけで「来年終わる」とは判断できません。同じ日に発売された機種でも、チップや製品の位置づけによって対応範囲が変わる場合があります。Appleが次のiOSの対応機種を発表した時点で、初めてメジャー対応の継続が確定します。

配信履歴の確認先:Appleのセキュリティリリース